小学3年生が主体の
起業家育成クラスの様子です。
本日のレッスンでは、
「コスト」について考えていきました。
生きていくためにも必要な「お金」
学校や親からきちんと教わった記憶ありますか?
なぜ、生きていく上で欠かせない
「お金のこと」を誰も教えてくれないの?
疑問に感じたことはありませんか?
日本の中ではタブー視されてきた「お金の話」
令和の時代の教育へと変えていくため
小さい時期から、ガンガンとお金の話をし、
正しいお金の価値観を身に付けてもらう。
この教室のとても大事にしている1つです。
さて今日のレッスンではまず、
ビジネスをするうえで必要となる
「お金」について考えていきました。
ビジネスを始める時に
必要なお金のことを
「イニシャルコスト」と言います。
ビジネスを続けていくために
必要なお金のことを
ランニングコストと言います。
ビジネスに必要なコストを
計算してみよう!ということで
原価計算にチャレンジしました!
ジューススタンドで
必要なコストは?
カレー屋さんで
必要なコストは?
計算機を使って計算する子。
そろばんが得意な子は暗算で。
算数が苦手。算数が嫌い。なんて
思っている小学生も少なくないと思いますが、
計算力は、ビジネスでとても重宝する力です。
今、何のために勉強するのか意味を理解でくても
全て、自分の未来を叶えるために必要なことばかり。
そうやって、未来と今を繋げて話をすると
子ども達は、「じゃあ、計算は得意になっとかないと!」
って原価計算をお互いでどっちが早くできるか競い合う。
自分達で色々なことに気付き、
向上心を持って取り組む姿勢や、
それを仲間と楽しみながらやっている姿を見て
そう、そう、こういった力こそが
社会に出た時にとても大きな成果を出せる人材へと
変わっていくんだ見てて感じました。
言われたことしかしない。
受け身体質の社会人が多い中で、
自分で考え行動に移していく。
どんな事にも意欲的にチャレンジする。
そんな起業家精神が着実に身に付いてきている様で
嬉しく感じました。
レッスンを始めて約半年ぐらいの
この生徒達、お金について興味も出てきました。
この辺から、
次第にビジネス脳が育ってくる。
⚫︎原価なんぼ?
⚫︎利益は?
⚫︎いくら儲かるの?
生徒がよく口にする言葉。
商売の街、大阪人のスピリッツ
なかなか面白い光景が
教室では見られます。