「疑う力」を鍛える

【疑う力を鍛える】

当スクールでは、

子ども達に 情報リテラシーを身に付ける教育もおこなっています。

情報リテラシーとは、

インターネットや本などから得られる情報を

しっかりと判断する力のことです。

例えば、ウソや間違った情報を見分ける力や、

信頼できる情報源を選ぶ力が必要です。

情報リテラシーを身につけるとは

デマや詐欺被害から自分を守ること以外にも重要なことがあります。

それは・・・

たくさんの情報が溢れる中で、

子ども達は、目から飛び込んできた情報を

「うたがう」ということはしません。

でも、これだけAIやChatGPTが進む

現代社会において 逆に、

その情報が本当に正しいのか?と

「疑ってかかる」姿勢も大切なのではないか?と思うのです。

「うたがってかかる」と言うと何だか失礼のようにも思いますが、

それぐらいの価値観で情報と向き合っていかないといけない時代に

突入すると思っています。

人間が作ったのか、AIが作ったのか、

見分けも付かなくなる時代・・・

何が正しくて何がデマなのか

その判断ができるのは人間しかできません。

情報リテラシーを身に付け「うたがう」力を

子ども達には鍛えて欲しいと思っています。

パソコンやPadを使い、

検索エンジンで様々な情報を検索してみる。

その情報が正しいのか、色んな情報を比較する。

そんな方法を伝えながら、

子ども達の情報リテラシーを引き上げることもおこなっています。