対応力を磨く

子どもの対応力や柔軟性をどう育てるか?

 

計画通りに進まない時や

思い通りにいかなかった時、

子どもは経験が少ない分、状況を受け止められずに

怒り出したり、泣いたり、騒ぎ出したり、

他人のせいにしてみたり。

親も手が付けられないことってありますよね?

子どもに限らず、大人になってからも

そういた状況に陥った時に

どう対応するかで、その人の本質が見えてくるものです。

自分の子どもは果たして大人になった時にどのような

行動を取る大人に育てていきたいのか・・・

誰かが対処してくれるまで待つのか、

諦めるのか、我慢するのか、

柔軟に対応できる子に育てるのか。。。

怯まず乗り越えていける強い精神力を身に付けたいなら

起業家精神教育がおすすめです。

起業家とは、新しい会社や新しい事業、新しい仕事を

0から作り出す人のことです。

世界的にも有名な起業家でさえ、

最初は失敗の連続です。そもそも誰も

・やったことない事

・経験したことがない事

・実績や前例がない事

なんて失敗はつきもの。

だからこそ失敗に対する危惧は無く

失敗したら、そこからまた考え

前進を続けるからこそその先に成功を

掴み取る事が出来るのです。

子ども達には、「失敗することは素晴らしいこと」と、

失敗を奨励し、そこからどう解決していけば良いのかを

考え行動していく力を育てることを当スクールは大事にしています。

「失敗は成功のもと」とも言いますが

失敗の方が色んな事に気付き、学べる機会を得るので

子ども達にはどんどん色んな事にチャレンジして

失敗貯金を増やしていくことをおこなっています。

そうやって失敗をたくさん経験することで

大人になった時の対応力が磨かれていくのです。

このような能力は、大人になったからといって

誰しも身に付く能力ではありません。

小さい時期にどれだけ様々な体験をし

失敗をして、そこから自分で解決する機会を得てきたか。

それに尽きると思います。今の子どもは「体験不足」とも呼ばれていて

コロナ世代の今の子ども達は、様々な活動を制限されてきました。

このように経験から学ぶという機会を得れずに大人になったとしたら、

予測していない事に対処できない大人が増えてしまいます。

今の子どもに必要なものが何か?

そのために大人が何を提供できるのかを

真剣に考え私達は取り組んでいます。